上手なしき方 | 株式会社ルート

1.石を載せるための基礎を作ります、掘り下げる深さは敷石の厚さ+基礎分(10cm前後)+調整分(2～3cm前後)となります。

2.砕石を厚さ10cm前後敷いて、良く転圧して下さい。(転圧は丁寧にしっかり行わないとぐらつきの原因にもなります。)

3.転圧を終えた砕石の上に、調整用の砂を2～3cmほど敷きます。

4.石を置きます、調整用の砂を足したり、減らしたりしながら最初にイメージした形へ並べていきます。

5.敷き終えたら石を軽く叩いて落ち着かせます、また敷石同士の間に目地材として細かな粒の砂利などを流し込み隙間を埋めていきます。

6.最後に水を撒いて目地として流し込んだ細かい砂利を締めます、また表面の汚れも落として下さい。

1.花壇となる場所の整地をおこないます。
石が積みあがるところはなるべく平らにしてください。

2.積み上げる場所に形や高さの目安として木枠をおいてください。
なお木枠は用意が難しい場合、無くても積み上げられます。

3.がたつきが無いように一枚ずつ積んでいきます。
形があわないときは切ったり、割ったりして下さい。
水糸を張り、水平をみながら積み上げると仕上がりが綺麗です。

4.最後に土を入れ、植栽したら完成です。
お好みで土の見えるところへ大きめの砂利を、敷き詰めると見た目の感じが良くなります。

1.想像したイメージにあった石選び
複数使う場合、大小あったほうが並べたときに変化があって良いです。

2.花壇となる場所の整地
土が入る場所は深さがおよそ30cmほど必要になります。
石をおく場所は使う石の大きさに高さを決めて平らにならす。

3.イメージに沿うよう、石を並べて下さい。
大きい石、小さい石を組み合わせて並べるとバランス良くなります。

4.形や大きさが合わない場合は割ったり、切ったりして下さい。
丸い形状の石は割った面を地面へ接地するようにおくと自然の形状を残したまま並べられます。

5.並び終えたら土を入れ、好きな花を植えます。
奥側が壁やフェンスになっている場合、奥へ向かうごとに背の高い植物を植えるととても見栄えが良くなります。

6.すべて植えたら十分に水をやり、完成です。